Hormone SEKINE プロフィール

プロフィール
本名、関根かんじ。東京都千代田区神田出身。77-80年、ギリシャ共和国アテネ大学で哲学を、80-83年、ペルージャ・イタリア外人大学で文学・美術史を学ぶ。イタリア・トランスアヴァンギャルドの洗礼を受ける。85-86年、西ベルリン滞在(ギャラリーアイラウフンフ・ディレクター)。ドイツ現代美術を学ぶ。現在まで国内外10カ国で発表する。
2021年よりギャラリー、美術館などのポータルサイト「Tokyo Live&Exhibits」英語サイト「https://www.japan-live-exhibits.com/」をリレーショナル・アートと位置づけ、非営利で日々、作品作りとして励んでいる。

個展 およびパフォーマンスソロ公演 ------------
ギャラリーチェッキーニ(ペルージャ・イタリア、1982)
ギャラリーQ(東京 83)
・アートスペースAU(西宮市 83)
ギャラリーQ(東京・銀座 84)
・原宿ビブレ21アートスペース (東京 85)
・「We believe展」MIX(東京 92)
・「ホルモニア展」MIX,Room,MC1000,color,キャラメル(東京 93)
・「ブループリンツ展」「デジアナ展」「アクアトランス#1」パップファクトリー (東京 95)
・「アクアトランス#2」KISS(東京 96)
・「気のいい、寛容、やられたらやり返すぅ」スペースエッジ(東京 99)
・「青い遺伝子」クエストギャラリー+真空管(東京 2000)
・「あおひと」MIX (東京 01)
・「青血球」デザインフェスタ・ギャラリー(東京 01)
・「あおひと君増殖計画ver.01」MIX( 02)
・「アぁオぉヒぃトぉ」デザインフェスタ・ギャラリー&プアバー(02)
・「あおひと君たち」パフォ-マンス公演 &「あおひと君たち」絵画展&パフォーマンス上演 原宿セル(03)
・「あおひと君たち」ナグネ(東京 03)
・「AOHITO-kun tachi」 MIX(03)
・「愛と安心の素☆スーパーブルー」目黒ラウンジカオス(東京 04)
・「あおひと君、ちょっと変わった?!」ナグネ(04)
・「蒼い不条理展」ジェイトリップアートギャラリー(東京 04)
・「Amore Azzurro」ギャラリークスコ(東京 06)
・「Nostalgia Azzurro」ジェイトリップアートギャラリー(06)
・「Paradiso Azzurro」ワイス・ワイス(東京 07)
・「青い変化」ハナイロカフェギャラリー(07)
「青く輝け!」キドプレス(東京 08)
「世界は愛の集合体だから」ギャラリーコエグジスト(東京 10)
・ パフォーマンスソロ公演「青い愛」あつぎ青春劇場(厚木 10)
「青い大気シリーズ新作展」ギャラリー08(東京 11)
「Blue People」ギャラリーDEN(東京 11)
「After 311,after nuclear」Yoshio Nakajima Museum & Arthall(ヘルシンボリ・スウェーデン 11)
「神話」すどう美術館(小田原 12)
「Contemporary Art 2012」Gallery COEXIST TOKYO(東京 12)
「安心できる世界を願って」瑞聖寺(東京 12 )
・「ノーテンキー」ユナイテッド・カフェ(東京 13 )
「愛と安心」ZAP Gallery B(東京 13 )
・「アニマルブルー」ラ・キミカ(東京 14 )
あおひと君、スーパーブルー探査ミッション ヨーロッパ編(ドイツ、イタリア 17)
・「あおひと君、日本の現代アートを市場調査」代田橋納戸/gallery DEN5(東京 20)

グループ展 およびイベント参加など ------------
・ 若林直樹 関根かんじ Group Show(東京 1983)
・「現代美術AU展」東京都美術館(東京 83,84)
・「流行商業主義展」クアラルンプールアートスペース(東京 84)
・「アートインワンダーランド展」Gアートギャラリー(東京 84)
・「西ベルリン自由芸術展」(西ベルリン 86)
・「ベルリンアートショウ」 ギャラリーQ(86)
・「 MITO10月展」水戸芸術館(水戸 90)
・「レインボウ2000」日本ランド(山梨 96)
・「イベント喝」ライブレストランアガタ(東京 96)
・「デザインフェスタ Vol.17、18.19」(東京ビッグサイト 2003、04)
・「アートコンペティション2003」四谷コア石響(03)
・パフォーマンスイベント参加 MIX(東京 03)
・イタリア・アーバン・フェスティバル参加 渋谷Womb(東京 04)
・ラディカル・ミュージック・フェスティバル参加 Club Citta(川崎04)
・WISE WISE7周年記念デザインコンペ受賞(05)
・「芸術からインテリアへ」MOTT GALLERY(東京 07)
2008
現代美術国際トリエンナーレ2008 プラハ国立美術館(チェコ)
「現代美術日本展」オペラギャラリー(ハンガリー)
・「Your Documents Please」プロジェクト参加(08~世界各地)
・「Perspective emotion #9」横浜ZAIM(横浜)
2009
「April Meetings」ベオグラード学生文化センター(セルビア)
・「Hungarian Spirit」ジェイトリップアートギャラリー(東京)
・「Nomadic"Decob」ギャラリー・コエグジスト(東京)
2010
・「A Moment of Happiness」現代ハイツギャラリーDEN(東京)
・パリJapan Expo&ポンピドー美術館広場(フランス)
・「Pinky&Killers」現代ハイツギャラリーDEN(東京)
・イスタンブールアートフェア/アーティスト2010招待(トルコ)
2011
ギャラリーDGV(スヴェンボー・デンマーク)
・Wall for Piece Project 参加(ブカレスト・ルーマニア)
2012
Sa Okayame展(岡山県天神山文化プラザ、現代ハイツ 東京)
2013
・第5回東京創造芸術祭2013(中野ゼロ、東京)
2014
・「松澤宥『最終美術思考工房』世界蜂起」展(東京)
・パフォーマンス公演「Dance Drinks Talk」(東京)
・第6回東京創造芸術祭2014(東京)
・ネコイズム公募展審査員(東京)
セルビア・日本友交イベント『Japanaese Artists in Donau river』(セルビア・ベオグラード)
2015
・ネコイズム公募展審査員(東京 2018年まで)
・国際チャリティ・イベント”Verein auf Augenhöhe”招待(ウィーン、オーストリア)
・ The Other “I” In Art 展招待出品(ポートランド・USA)
2019
・企画展・シンポジウム『国境:表象と現実』(MKギャラリー、ポートランド州立大学主催 USA)
2021
オペラ『魔笛』出演(三鷹市公会堂光のホール)
『アマテラスに捧げるレクイエム』出演(めぐろパーシモンホール)
2022
武蔵野はらっぱ祭りパフォーマンス(都立武蔵野公園)
サステナブル・オペラ オルゴール箱の「フィガロの結婚」出演(サンパール荒川大ホール)
奈良裕之演奏会+あおひと君ライブペイント(沙羅舎・三鷹市)
2023
さくらばたけまつり(秦野市)

受賞および国際展招待 ------------
・現代美術AU展年間賞受賞(具体美術島本昭三氏主宰 1984)
・WISEWISE7周年記念デザインコンペティション(東京 2005)
・The Artis Laudabilis Award(ヨーロッパ文化評議会 ハンガリー 2009)
 ※2010年パトリッチア・グッチ氏(グッチ家4代目)同賞受賞。
・ 自由創造国際大学修士ディプロマ授与(スウェーデン 2011)
・ 現代美術トリエンナーレ2008選出(チェコ共和国 2008)
・ April Meetings 招待(ベオグラード学生文化センター 2009)
・現代美術日本人展 招待(ハンガリー/国際交流基金助成事業 2008)
・ISTANBUL ART FAIR/ARTIST 2010招待(トルコ 2010)
パブリック・コレクション ------------
ヘルシンボリ市立病院、中島由夫現代美術館(スェーデン)、瑞聖寺(東京)、障がい者基金”Verein auf Augenhöhe”(オーストリア)
アートフェア ------------
アグネスホテル東京(2009)、ブダペストアートフェア(2008)、イスタンブールアートフェア(2010)
メディア掲載 ------------
La Nizione(イタリア新聞,1982), 美術雑誌みずえ(84)、ブルータス(84)、日経ウーマン(86)、 空想の美術館(中日新聞,95)、週刊フライデー(96)、散歩の達人(98)、現代美術国際トリエンナーレ 2008カタログ(チェコ)、日本現代美術展カタログ(ハンガリー 08)、April Meetingsカタログ(セルビア 09)、 Politica(セルビア新聞)、Hungarian Spirit&Japanese Spiritカタログ(ハンガリー)、NEPSZABADSAG(ハンガリー新聞)、山陽新聞、トーキングヘッズ叢書No.51、オフィスマガジン
テレビ放映 ------------
UHFペルージャ(イタリア 1982), 『新・真夜中の王国」(NHK-BS2 2002)、タケシの誰でもピカソ(テレビ東京 2005) 、DunaTV & M1(ハンガリー 2008)、アート夢ポケット(千葉テレビ 2009)小田原ケーブルテレビ(2012)、セルビア国営テレビ、ラジオ放送(2014)
舞台美術 ------------
・ファンクジャズバンド「トロンボーンズ」ライブ(六本木インクスティック、新宿椿ハウス 1985年)
・「勧進帳外伝原色式青海破」(原色マルチノ図鑑第4回公演)舞台&宣伝美術担当、天王洲スフィアMEX、1997年1月16日~19日
・「文覚」(原色マルチノ図鑑第5回公演)舞台& 宣伝美術担当、天王洲スフィアMEX、1998年3月20日~22日
壁画制作 ------------
・渋谷ネスパ店(1995)
・ミージェーン渋谷店、名古屋店、上野ABAB店、仙台駅前E-Beans店、新宿ルミネ店、大宮アルシェ店、大阪阪急梅田店、京都店、銀座店(96~97)
・ヤマモトカンサイ名古屋パルコ店
・渋谷isn't it男子トイレ壁画制作(渋谷 2002)
・さくら亭壁画(原宿さくら亭 02)
・瑞聖寺壁画(港区白金台 13)
執筆 ------------
・パソコン本(危ないパソコンネット、禁断のパソコンネット、怪しいパソコンワールド/徳間書店刊)共著
・エコロジー月刊誌「ソトコト」ファッション・ダンス・パフォーマンスなどのレビュー連載(2000~03年)
・クロスメディアカルチャー月刊誌「ナイルス・ナイル」現代美術コラム連載など多数
他にもイラスト、デザイン、装丁、環境アートなど多数手がける。

ホルモン関根の由来

ホルモン関根はアーティスト名だ。
名乗るとホルモン焼きに話題がとぶ。
しかし古代ギリシャ語で”駆り立てる”、”刺激する”という意味の体内分泌化学物質のホルモンと説明する。
なぜならほんの少量で性別を決めるようなホルモンと同様、たった1枚の絵でもその人の人生や何万人の心にも響くアートに通じると思ったからだ。
それは生物学者リチャード・ドーキンスが利己的遺伝子の中で唱えたミーム(文化的遺伝子)のことでもある。
ちなみにホルモン焼きは、食べずに捨てていた内臓などを不要な物、関西弁で「放(ほう)るもん」の説とホルモンがでるくらいにスタミナ食だという二つの由来があるそうだ

以上