オペラ「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」& 「 アマテラスに捧げるレクイエム」

オペラ「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」& 「 アマテラスに捧げるレクイエム」

あおひと君は、単独で制作・演出によるアート・パフォーマンスを上演するが、NPO法人 人力エネルギー研究所代表 茂木和行氏とコンセプトで共鳴、出演した。

サステナブル・オペラ「魔笛と魔法の人力発電エアロバイク」

 この舞台は、未来と現在、物語と現実を交差させる異次元の作品と位置付け、人力発電エアロバイクが主人公、宇宙人のアオヒトはバイクの「気」によって動くコンセプトになっています。
 エアロバイクは、登場人物たちの愛や感動、ときに怒りに反応して点滅し、舞台中央の光の環アヤナスヒカリを輝かせます。
(上演時間 2時間15分)

作・プロデュース 茂木和行
出演
押見春喜、渡辺大、中野瑠璃子、宮部小牧、高田智士、藤井冴、小田川哲也、新後閑大介、渡邊具晃、東中千佳、三橋千鶴、佐間野朋美、林道代、中西惠子、朝倉美和、あおひと君

指揮 柴田 真郁
演奏 エルデ・オペラ管弦楽団
合唱 魔笛@人力発電アンサンブル
演出 藪内俊弥

公演日 2021年4月25日(日)
開 演 14:00
会 場 三鷹公会堂光のホール (東京都三鷹市野崎1丁目1−1)
主 催 NPO法人人力エネルギー研究所


音楽劇 脱炭素社会に向けた宇宙からのメッセージ
「アマテラスに捧げるレクイエム」

コンセプト
 この催しは、高天原のアマテラス神話とモーツァルトのレクイエムを組みあわせ、宇宙人が気候変動に苦しむ地球を救うというSDGs問題にまで一石を投じる何とも欲張りな企画です。
 絶筆とされるラクリモーサ(涙の日)以降を、師のモーツァルトの復活を願って弟子のジェスマイヤーが書いた「再生への祈り」である、との解釈を「レクイエム」に導入します。
 ラテン語の歌の内容を、「アマテラスの岩戸隠れ(光の死)と再登場(光の再生)」の古事記断章に変換してスクリーンに投影し、レクイエムにギリシア劇的コロスの役割を持たせる構成になっています。
 岩戸に隠れたソプラノのアマテラスを、アルトのアマノウズメの舞いと、宇宙人の脱炭素マシンの力で岩戸から引き出し、高天原と地上の人間界に光が戻ります。(茂木和行)
(上演時間 1時間)

 

作・プロデュース 茂木和行
出演 中野瑠璃子、朝倉美和、渡辺大、高田智士、あおひと君
指揮 箕輪健太
演奏 やまと国際フィルハーモニー管弦楽団
合唱 やまと国際オペラ協会合唱団

公演日 2021年12月21日(火)
開場日時 18:30  開演日時 19:00  終演日時 20:30
会 場 めぐろパーシモンホール (東京都目黒区八雲1-1-1)
主 催 NPO法人人力エネルギー研究所

足あと

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