『Sa Oakayame 岡山からー2012』展 岡山県天神山文化プラザ(岡山)、現代ハイツ(東京)

『Sa Oakayame 岡山からー2012』展 岡山県天神山文化プラザ(岡山)、現代ハイツ(東京)

場所:岡山県天神山文化プラザ(岡山)、現代ハイツ(東京)
会期:2012年9月18日~10月2日

セルビア国立ベオグラード芸術大学、ベオグラード学生文化センター、ギャラリーO3one、ギャラリーOKOが選んだセルビア人アーティストと、セルビアで発表した日本人アーティストによる現代美術展。

【出品作家】
ホルモン関根、伊藤千宏、耀樹孝鷺鶯、後藤智、中島博美、森敏明、O-JUN、KIMIKO ITO、世利之、小峰倫明、板津版画工房、伊丹脩
(セルビア参加作家)
Stevan Vucovic(Curator), Ana Nedeljkovic、Luka Klikovac 、Gordana Baskot 、Nebojsa Babic 、TKV 、Multiflex、Bozana Marincek 、Branimir Karanovic 、Vladimir Markovic 、Aleksandar Kujucev

主催:NPOユーゴ・アートプロジェクト 
後援・協力:在日セルビア大使館、財団法人日本セルビア協会、岡山大学(鐸木道剛)、国立ベオグラード芸術大学、奈義町現代美術館(岸本和明)、Stevan Vukovic、Gallery O3one 、Gallery OKO
助成:芸術文化振興基金、朝日新聞文化財団、野村財団

「青い水」岡山展示作品趣旨
 現在、世界に206カ国(国連加盟193カ国、非加盟国または自治領13地域)あり、そのうち原子力発電所を保有する国は32カ国、473基のうち366基が稼働中といわれている。
 それに相応する青い水を入れた473個のプラカップを核マーク状にインスタレーション。それに輪ゴムで丸めた水彩紙を、稼働中をしめす366個に投入する。
 カップの水は、近隣を流れる旭川の水を使用。また輪ゴムを各大陸ごとに色分けしている。
青:アジア(9カ国65基) 紫:アフリカ(1カ国2基) 緑:ヨーロッパ(17カ国173基)
赤:北米(3カ国122基) 黄色:南米(2カ国4基)
直径 約300cm 高さ 約16cm 
使用素材:バイオマスプラカップ、水彩紙、輪ゴム、エコインク、旭川の水。
 なお随時、停止点検などは行われるため、原子炉の数は正確ではありません。あくまでも象徴としての数として理解してください。また、廃炉作業、建設・計画中および教育・公的機関の実験炉などは除く。(2012年8月現在)
※ウィキペディア、外務省ホームページなどを参考
撮影:中島博美、世利之

会場 岡山県天神山文化プラザ

「意味のあるモノには、すでに意味はない」東京作品趣旨
現在、世界に206カ国(国連加盟193カ国、非加盟国または自治領13地域)あり、そのうち原子力発電所を保有する国は32カ国、473基のうち366基が稼働中といわれている。
 それに相応する473個のピンを核マークを形作るように刺す。そのうちの稼働中を象徴するピン366個に、各大陸ごとに色分けした輪ゴム206本をかける。
青:アジア52カ国(原発保有国9カ国、稼働原発炉65基) 紫:アフリカ56カ国(1カ国2基)
緑:ヨーロッパ47カ国(17カ国173基) 赤:北米23カ国(3カ国122基) 
黄色:南米12カ国(2カ国4基) 白:オセアニア16カ国(0)
 直径 約70cm 高さ 約2cm  使用素材:輪ゴム、ピン
 なお随時、停止点検などは行われるため、原子炉の数は正確ではありません。あくまでも象徴としての数として理解してください。また、廃炉作業、建設・計画中および教育・公的機関の実験炉などは除く。(2012年8月現在)
※ウィキペディア、外務省ホームページなどを参考